2011年、東日本大震災。
あの日、世界中から東北へ、応援と支援が届いた。
言葉も、毛布も、募金も、祈りも。
東北は——日本は——世界中から「やさしさという贈り物」を受け取った。
2012年、宮城県東松島市の仮設住宅。
受け取ったやさしさの真ん中で、被災した主婦たちが、靴下を縫い始めた。
「がんばろう」じゃなくて、「めんどくしぇ」。
その靴下から生まれたのが、おのくん。
買うのではなく、里親になる。おのくんを家族に迎える人が、少しずつ増えていった。
それが今、世界35万人の家族になった。
やさしさは、使っても減らない。
集まれば集まるほど、積み重なっていく。
だから、これは胸を張って言える。
世界一やさしい贈り物。
世界中からやさしさを受け取り続けてきた、おのくんだからこそ言える言葉。